宮崎ロッド・Prime TimePiggy's Tail

Piggy's Tail

宮崎ロッドの日記、メモ、その他

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田村隆一対談、蝉しぐれ 2004-07-21 - 暮らしの周辺 » 読書, , ,

真夜中の「子豚のしっぽ」です。子豚7/20がヒソカに加筆されている模様です。

読書

文化って言うとね、キツイ言葉だけれど、普通に暮らすってことね。

  1. 田村隆一
  2. さて、田村隆一・面白半分12月臨時増刊
  3. 「対談・田村隆一+種村季弘」より

入院した時にMたんが差し入れしてくれた本をもう一度読む。単に「表紙が良かったから」と持ってきてくれたのだけれど、内容もかなり気にいっています。

昨日は暑かったので書店で涼みながらヒトヤスミみする。藤沢周平さんの「蝉しぐれ」文庫本を義理買い。 コルトレーンと藤沢小説はナニを買っても損はないのだ。

Posted by TM* at 2004-07-21 15:56 | English | Permalink

漆の実のみのる国 2003-09-27 - 暮らしの周辺 » 読書,

土曜日の「子豚のしっぽ」です。このあいだの台風が通りすぎて秋らしい空気を運んで来たかと思うと、手前桜公園の老桜と欅の梢に響き渡っていた蝉たちの声がはたりと止んでしまいました。

すると入れ替わりにトンボがやって来て、ふわふわと秋の陽射しの中に漂いながらキラリっと反転する今日このごろ、であります。

久しぶりに藤沢周平さんの「漆の実のみのる国」全集第二十四巻・文藝春秋刊を図書館から借りてきました。

この小説に登場する人々の生き生きとした語り口には、逆境が人を鍛えるという厳しさ以上に、人と人が手を取り合って生きることの愛おしさのようなものを私は感じます。

今の時代を「幕藩体制の末期」と見ると、外圧による政治の迷走や硬直した制度がもたらす不経済と地方経済の疲弊など、偶然の一致以上によく似ているようです。

若き日の、あるいは壮年の上杉鷹山たちが見た「漆百万本の夢」に今あたるものは何かなと考えると…。

Posted by TM* at 2003-09-27 11:20 | English | Permalink

漆の実のみのる国・米百俵 2001-07-09 - 暮らしの周辺 » 読書, ,

先週末は藤沢周平さんの「漆の実のみのる国/上・下巻」文芸春秋・1997年刊を読みました。飢饉と莫大な借金で経営に苦しむ米沢藩を舞台に繰り広げられる人間ドラマで、藤沢さんの著作の中でも「蝉しぐれ」と双璧を成す時代小説だろうと思います。

「現在」からは、収入に対して非生産部門である武士(官僚機構)が多すぎるのが小説中の米沢藩の問題だと簡単に指摘できはしますが、旧来の組織をうち破り、「身分の低い」人材を登用することの難しさや家柄・プライドの厄介さ、幕府に対する儀礼・普請への莫大な出費、天明の大飢饉、などなど「リストラ」すれば株価が上がるというようには行かないわけです。

人心荒廃と財政破綻した藩を抱えながら新たな人材に期待をかける、天災の到来の予感におののきながら「漆100万本」に財政再建の夢を託した年若い領主が壮年になった最終章の感慨が印象的でした。注意深く読んだつもりですが「米百俵」のような美談はありませんでした。藤沢さんの小説では当然のことですが。

Linkにアルトサックス奏者・大森明さんのホームページ「BOP CITY」を追加させていただきました。8月に久々の新CDをお出しになるとのこと、楽しみにしております。いずれライブにおじゃましてレポートさせていただこうと思っています。

Posted by TM* at 2001-07-09 11:31 | English | Permalink

藤沢周平さん 2001-06-12 - 暮らしの周辺 » 読書, ,

yotuba

朝のコーヒーの「子豚のしっぽ」です。藤沢周平さんの「春秋の檻/獄医立花登手控え」全集21巻・文芸春秋を読んでいます。一章の長さがちょうどコーヒータイムに合っているようです。物語は江戸時代の牢獄医、立花登が若者らしい実直さや医師としての義務感から囚人達のやむにやまれぬ人生に関わりを持つことで事件に巻き込まれたり、人間模様の複雑さや哀れさを知る、といった具合に展開します。

また、医業という生業が普遍的な人間性を際だたせる一種の鏡として登場人物を映し出すようで、まだ読み始めたばかりですが「蝉しぐれ」的な熱情とは違った「青春物語」になって行くような予感がしています。

昨日「手前桜公園」で夕方の買い物の帰りに見つけた4葉のクローバーです。なかなか見つかりませんでしたが目が慣れてくると3葉のリズムの中のちょっと「よれた」ようなところにありました。ミツバチが小さな毬のような白い花を渡り歩くように飛んでいました。藪蚊にだいぶ咬まれたようで痒かったです。

Posted by TM* at 2001-06-12 14:30 | English | Permalink

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