宮崎ロッド・Prime TimePiggy's Tail

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Prime Time "Ideal"|プライムタイム イデアル:6フィート9インチ完成! - 2016-04-06

新しいロッドが完成しました。Prime Time "Ideal"|プライムタイム イデアル:6フィート9インチ・2ピース・4番ライン、2ティップ・モデルです。里川・小渓流向けのロッドです。ラインを通してテェックしましたが張りがありながらしなやかさを持つ、バンブー独特のアクションを感じます。詳細は以下のリンクよりご覧ください。

Prime Time "Ideal"|プライムタイム イデアル:6フィート9インチ・2ピース・4番ライン・2ティップ
Posted by TM* at 2016-04-06 17:14 in イベントやお知らせ | English | Permalink

オリジナル・ロッドケース - 2016-04-06

バンブーロッド用のロッドケース(基本仕様)は本体=アルミチューブにブラスの口金、ジュラルミンの底キャップに木製のキャップ+キャンバス地のケースカバーという構成になっています。竿袋は会津木綿です。

この形を思いついて材料集めから出来上がるまで数ヶ月かかったと思います。かれこれ20年以上前のことですがこうして見ていると感慨深いものがあります。

織元では自動織機が使用不能となり、格子模様の会津木綿はすでに廃番と聞き及んでいます。91年からこの布を使い続けてきましたが手持ち限りです。まさに日本の文化といえるような歴史を持った布=織物です。残念なことだと思います。

オリジナル・ロッドケース
オリジナル・ロッドケース。コットン・インナー、アルミケース、ケースカバーとキャップがセットです。
Posted by TM* at 2016-04-06 10:49 in イベントやお知らせ | English | Permalink

*みやざき流バンブーロッドの手入れ・1 - 2014-09-11

(1)メス・フェルールの掃除

ペーパータオルを5センチ四方に切ったものを用意して、端をピンセットに挟んでから筒を作るように丸めて塗料うすめ液(=ラッカーシンナー)を軽く含ませて…

  1. メス・フェルールの内側を丁寧に拭きます。これを2回します。すると写真のようにメス・フェルール内に溜まったシルト状の汚れが取れます。次に…
  2. 綿棒でメス・フェルール内を乾拭きします。綿棒が汚れるようであれば(1)をもう一度、そして(2)を行います。

…以上です。

今月から時々、こんな感じで私が自分のロッドをどのように手入れしているかを皆さんにご覧いただこうと思います。ただし、この方法が他のすべてのロッドに適切/適正な方法ではない可能性があるということを必ずご理解の上、ご覧ください。

メス・フェルールの掃除
フェルールはとても繊細です。また、意外に汚れている場合があります。

[Prototype Rod]7フィート・2ピース・4番ラインのバンブーロッド - 2012-08-24

新たなアクションの7フィート・4番ライン・ロッドの設計・製作を始める前にプロトタイプ・ロッドを作ってみました(写真上・1)。プロトタイプということで製作工程、テーパー設定、リールシートやその他にも試してみたかったことをいろいろと取り入れて作り込んであります。

7フィート・2ピース・4番ラインのバンブーロッド
1)7フィート・4番ラインのプロトタイプ・ロッドは操作性を考えて細身なグリップを付けました。リールシートはレムコ用のダウンロック・スクリュー仕様です。

このロッドが目標にしているポイントは…

  1. 軽いこと
    1. バランスの問題ですがバットに僅かなスウェルを付けてありますがその差が目指すアクションにどの程度が適当か
    2. フェルールのデザインをどうするか。その意味で今回は重さを抑えながら最大限太くした
    3. 操作性を考えた細めのグリップが実際に使うとフィーリングはどうなるか
  2. 全体調子であること
    1. これは汎用性に関わるのですがディスタンス(近距離〜ある程度の遠距離)と釣り方(ドライ〜ニンフ、ウエット)で軽快に使えるテーパーと節組の設定と可能性はあるか
  3. 汎用的であること
    1. ドライ向け、ウェット向けという特定なアクションではなくその中間的な感覚で尚かつ両方の釣りが楽しめるようなデザインは可能か(う〜むw)

…といったところでしょうか(1*)。

奥多摩川本支流にてテスト中。
2)奥多摩川本支流にて実際に使ってみると…

テスト・ロッド完成後、すでに使い始めています。目の前は奥多摩川本流、ちょっと歩けば支流もある環境なのでそれぞれの流れでそれぞれの釣りが楽しめるか、そして狙い通りなアクションが実現出来るものなのかを確かめ始めたところです。

今のところはリーダーは5X・ティペットは5Xから7Xで釣り方を変えながら、今後はさらに細いティペットも使ってミッジ〜ある程度の大型フライ、ウェット、ニンフ、軽快なストリーマーなどもやってみようと思っています。

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1*)使ってみて気が付いたこと、アイディアなどが出てくると思います。今後この項、たぶん追記や書き換えをすることなりそうです。

このエントリをご覧いただく際の留意事項は留意事項についてをご覧ください。

[Prototype Rod]6フィート9インチ・2ピース・3番ライン - 2008-11-21

3番ラインで6フィート9インチ・2ピース専用の新しいテーパーをアレコレ考えています(写真点)。

プロトタイプ1
6フィート9インチの2ピース、ライトグリーンのラッピングです。

風もなく穏やかな昼下がりに近所の多摩川の河原でロッドを振ってきました。去年の台風9号で川面が随分と変わり減水していましたがフライキャスティングにはお誂えの広い河原がテストの場となっています。

プロトタイプ2
グリップは約13センチでリールシートはRemcoに合わせて少し長めです。

このロッドのデザインのポイントは…

  1. 軽いこと
  2. ロッドの中程を強めにしてある
    1. ラインのリフト量を増やすのでワンピックアップでキャストするような釣りに合うかも
    2. バットが曲げやすいので少ないパワー入力で竿が働くかも
  3. ティップはスローテーパー
    1. テーリング対策になるかも
  4. スウェルバットでグリップ内は逆テーパー
    1. 握る位置で変わるアクションを状況に応じて使えるかも

2)についてはフェルールの前後のテーパー調整が難しいですね。4番ラインでしたら自由度があるのですが3番ラインですとうまく設定しないとラインが乗りません。現状、水面からピックアップして打ち返す分にはいい感じですがフォルスキャストで移動しつつポイントを狙って行くにはちょっとコツがいるようです。たぶんフェルール前後のテーパーがカギでしょうね。

4)のスウェルバットについては少しスウェルが強いかなという感じがします。キャストしているうちにグリップの下の方の「いいツボ」あたりを握っているのでスウェルを弱くしてバット中程からグリップ直上までのテーパーを部分的に変えると良いかもしれません。

1〜4については相互に関連・関係しています。複雑なテーパーなので仕上削りに時間がかかりますが70%は狙いのアクションが出ているかなと思います。渓流がクローズしていますから実釣でのテストはこれからです。「かも」のところがチェックリストになりますね。(1*)

(1*)テストロッドのため、制作方法・行程を変えて色々と試してありますのでこのようなロッドの外観になっています。リールシートはATH Remco用のリールシートで作ったものです。

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