宮崎ロッド・Prime TimePiggy's Tail

キャス練・奥多摩川 2012年大晦日 - 2012-12-31

尾崎地区の様子
深い谷の尾崎地区の様子

2012年大晦日はロッドを持って奥多摩川を家の前から入渓して御嶽まで歩きました。写真上は川井〜御嶽・奥多摩フィッシングセンター間の尾崎地区の様子です。

去年の台風、今年5月の豪雨の影響で砂利が堆積して川底がかなり上がっています。川通しが非常にキツイ場所(3月〜11月は白丸ダム・観光放水によって増水します)ですが冬場の減水期だったので難なく歩く事が出来ました。

御嶽駅前の川原で乾杯!
たまにはワインで乾杯(笑)

川底の様子や水生昆虫観察をしながら途中の奥多摩フィッシングセンターをパス、御嶽駅前の川原で今年のシーズン終了を祝ってワインで乾杯(写真上)。この後、玉川屋で熱い蕎麦でも…と思いましたがネオプレーンのチェストハイではなぁ(苦笑)ということで御嶽駅からウエダーのままJR青梅線で帰宅しました。

Posted by TM* at 2012-12-31 08:10 in フライフィッシング | English | Permalink

水生昆虫観察・奥多摩川 2012年12月 - 2012-12-29

大分間が空きましたが12月の奥多摩川の水生昆虫を観察してきました。写真上は近所の瀬脇からちょっとお越しいただいた水生昆虫たちです。近年のダム放水による増水で平川化が進み日当たりがあまり良くない場所でしたが彼らはそれなりに生き抜いているようです。釣人も彼らと同じく、待望の春の到来を待っている、そういう意味で私たちは彼らの仲間なのかもしれませんね。

このサンプルにはヒラタが入っていませんが別の場所でまだ小さいですが見つける事が出来ました。また、川縁や水底に堆積した落葉には小型のカワゲラ(たぶんオナシ?)、フタオカゲロウが付いていましたが順調に成長することを祈るばかりです。

水生昆虫観察・奥多摩川 2012年12月
オナシカワゲラのアダルトも捕虫ネットに入っていました。
Posted by TM* at 2012-12-29 08:10 in フライタイイング | English | Permalink
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真冬の管理釣場にて - 2012-12-25

サスペンドして群れているトラウトたち
サスペンドして群れているトラウトたち。さてどう釣ればいいのでしょうか。

真冬の日原川「TOKYOトラウトカントリー」は水温2.5℃で流れは減水傾向、トラウトたちは深場や緩やかな流れに定位していました(写真上)。こういう状況は大好きです(笑)。早速8フィート・3番ロッドでミッジングと相成ります。

左手中指のミッジフライ
フライを取り替えながら辿りついたのが左手中指のミッジフライ。

今日のフライフィッシング方程式の解は中指第2関節のフライでした(写真上)。フライを完全に浮かせ、緩流帯をダウンストリームで流して一発で掛けることができました。時間を置いて同じ場所をアップストリームでしつこく流してみましたがトラウトは見向きもしませんでした。上顎に皮一枚のフッキング、0.2号のナイロン・ティペット…真冬の釣り、熱くなります

薪ストーブで暖を取りながら釣りをする
指先が痺れる寒さで冷えた体を薪ストーブで温めてながら釣りを続行。

指先が痺れる寒さの中、小さなフライを極細のティペットに結ぶのはなんとも時間が掛かります。薪ストーブで暖を取りながら感覚を取り戻す、そういう釣人が薪ストーブを囲みながらアレコレと情報交換というのもこの管理釣場ならではですね(写真上)。

Posted by TM* at 2012-12-25 08:10 in フライフィッシング | English | Permalink
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[読書]第三紀層の魚・田中慎弥 - 2012-12-18

第三紀層の魚
第148回芥川賞受賞作「共喰い」田中慎弥

1.

2012年、第148回芥川賞受賞作「共喰い」を読んでみようと思ったのは小説家・田中慎弥さんのニュース映像を見て興味を持ったからでした。文藝春秋で掲載された小説、インタビュー、選考委員の評論などを読みましたが集英社よりハードカバーで後日出版された「共喰い」に収録されていたのが「第三紀層の魚」です。

2.

タイトルに「魚」とあるように釣り(本命はチヌ、海釣り)に熱中している主人公・信道君を中心に家族、友人、祖母、曾祖父とのつながりを通して誰もが通り抜けて行く時間を作者の田中さんは淡々と綴ります。そしてそれはある時、信道君の心を激しく揺さぶります。

3.

釣りをする人には多分そういう「自分」と「世界」の重なりが同じような心の地図を持っていることにすぐ気が付くだろうと思います。

4.

本作は「共喰い」と共に、久しぶりに(といいますか小説をあまり読んでいないということですが)小説を読む楽しさを味わうことができた作品でした。

関連リンク:

Posted by TM* at 2012-12-18 08:10 in 暮らしの周辺 » 読書 | English | Permalink
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エゾシカ・カディスを巻く - 2012-12-17

最近、よく巻いているのが写真のカディスです。アンダーウイングとボディーを兼ねたCDCをパーマ状にシャンクに巻き止めてからエゾシカでオーバーウイングを作ります。

浮力、視認性が良くてとても使いやすいフライだなと思っています。また、流れに馴染ませるように沈めて使うのも効果的に感じます。このエゾシカの毛は薬品処理をしてありません。比較的細めなファイバーと油分がまさしくナチュラルに保たれている、個人的にとても気に入っているマテリアルです。

エゾシカ・カディス
12番フックに巻いたエゾシカ・カディス
雑然としたタイイング・デッキ
フライを巻くうちにタイイング・デッキの上が散らかってきます。雑然とした、でもちょっといい感じな雰囲気を感じるのが不思議といえば不思議ですね。
Posted by TM* at 2012-12-17 08:10 in フライタイイング | English | Permalink
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