宮崎ロッド・Prime Time バンブーロッドPiggy's Tail

2002-11-27

愛は強し!

朝の「子豚のしっぽ」です。落ち葉が道に吹きだまっています。

今年は長いマフラーが流行っているようですね。ムカシもそんなことがあったようですが、狭い道などでは愛する二人ののろのろ歩きに「ったく!」びびびとケイベツ&ウラヤマシイ光線を密かに、しかし容赦なく照射するのであります。

ここでどちらかがつまずいたりすると悲惨なことになるのですが愛は強し!何ごとも起こらずそののろのろのたのた歩行速度に同調してしまう子豚が悲しい、とあいなります。

Posted by TM* at 2002-11-27 13:53 in 暮らしの周辺 » メモなど | English | Permalink
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狼少年と悪魔

11-26子豚はNovember Foolということでウソ、冗談を書いてみました。ご幼少の頃からこのかた、本当・正直を追求する教育というものの呪縛を感じた一日でありました。また、正直をいいます(またまた!)とこういうウソ・冗談を考えることにはコソバユイような楽しさがありました。

童話「狼少年」の寓意は100回の嘘で1回の本当を取り合わないで大変なことになってしまうという、大きな危機が迫っていても当面の関心事に捕らわれる人間の本性のようなものを言い当てているな、と私は思います。

嘘を本当のこととして信じさせるのは、ボードレール「悪の華」に登場する悪魔が有名ですが「科学が進んだこの社会に悪魔などいるはずがない」という悪魔のささやきもまた、人間には狼少年の嘘同様の心地よさがあるな、と私は思います。

現在、内外の情勢はこれまで経験したことがないような大変な時代であると思われます。悪への道を善意が舗装するたとえと同様に狼少年たちや悪魔たちの警句にはこころしておきたいな、と私は思います。

そういった訳で今後、月に一回の「xxx Fool」シリーズを続けてみようかなと考えています。

Posted by TM* at 2002-11-27 13:48 in 暮らしの周辺 » 雑感 | English | Permalink
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2002-11-26

November Fool

日溜まりはポカポカと小春日和といことで、どういうわけか4月1日くんが子豚に挨拶しにやって来ました。

そこでいろいろとオモシロイことが起きているらしいということで、きょうの子豚は4月バカならぬ「11月バカ」をお届けいたします。

ムム、そういえばマリオン・ブラウンに「November Cotton Flower」という名曲があったなぁ〜

  1. 阪神タイガースは伝統の対巨人軍戦に星野監督以下、全選手が「モヒカン刈り+オレンジ色」で登場!!!甲子園のファン4万人(推定)も同様でアルプススタンドは六甲おろしとオレンジ色で燃えに燃えた。
  2. 外国メディアは「ここ日本でのアメリカ先住民に対する理解と親しみには驚くべきものがあると感じた」と伝えた。
  3. 禁煙人口が増加中!健康志向と共にその価格の6割が税金だということへの反発か。ロングサイズ20本入りが一箱1.000円となる。
  4. ブッシュ氏とフセイン氏が固い握手!大量破壊兵器の廃棄が終わり、平和国家を目指すXXX国はかつての敵国指導者と和解。金持ちケンカせず、ということ。
  5. 祝!ついにIMF管理体制に。新しい金融相は政策をIMFに丸投げ。首相は「改革は前進している」と改めて自信を示す。

…と、これらはすべてウソ・冗談ですので真に受けないでくださいね。「November Fool」のきょうの子豚はこれまで。チョットキツカッタカナァ

Posted by TM* at 2002-11-26 13:41 in 暮らしの周辺 » 雑感 | English | Permalink
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2002-11-24

ウルウル…

秋、といいますとなぜかランボーやリルケの詩が思い浮かぶ(といっても一編ずつぐらいだけれど)、本当に?と今回は文学調の「子豚のしっぽ」です。

リルケの「ヴィオロンのひたぶるに…」やランボーの「穂麦の先に手をつつかれて…」など、枯れ葉舞うガッコの帰り道を歩きながら詠んだ日々よ…うーむ、わが胸の内に今でも秋とはかくも生きているのか、などと思う。ふふふ、ぶんがくモードおんじゃ!

四十も半ばになってもワタクシ、なんといいましょうかセンチメンタル(=感傷的)なものが好きなのです。MXTVの「ルート66」再放送(再再再再再?)なんか見ちゃうとついウルウル…しちゃいます。このごろはこの手のドラマに出会わないなぁ。

−■−

早速「Map」のHTML記述を書き換えました。例によって表面的にはほとんど変わり映えがありません、ハズですがこれは、<div>から<table>タグに変更して最低限のブラウザ互換性をとるためにしました。

NC4.x系でもある程度は見ることができますが、全体的にいえば対応がちょっとキツクなってきています。Netscape 7.xやmozillaなどをご利用いただきますとよいのですが。

ちなみに子豚はNetscape 7.0とmozilla1.0.1をメインで、確認用にIE6.0SP1を使っています。

Posted by TM* at 2002-11-24 13:37 in 暮らしの周辺 » メモなど | English | Permalink
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2002-11-22

居酒屋にて

3時のおやつの「子豚のしっぽ」です。空は鉛色といった感じで、きょうは寒いですねぇー。

ちょうどいま時分の季節、ちょっと前のことですが八王子の居酒屋で子豚が飲んでいますと、年輩のグループ客の一人が入ってくるなりバッタリ倒れてしまい、大慌てで駆け寄ったことがあります。

幸いなことに外傷はなく、一時的な貧血のようでしたがすぐに病院へ行くように勧めて、なんていうことがありました。日頃の疲れや体の傷んでいるところなど、ちょっと出やすい季節です。自戒も込めまして、健康を大切にしたいですね。

Posted by TM* at 2002-11-22 09:28 in 暮らしの周辺 » メモなど | English | Permalink
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サイトマップを追加

「ギャラリー」コーナー関係のサブウインドーに「Map」を追加しました。サブウインドー下の「閉じるボタン」右側にMapを開くリンク(Mappoint!)があります。これでこのウインドー系の操作性が少し良くなったかと思います。

また、」HTML記述を方々で変えてあります。例によって外観は変わらないハズですが乱れがありましたらゴメンナサイ。

Posted by TM* at 2002-11-22 09:26 in Web関連 » miyazaki-rod.com | English | Permalink
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2002-11-19

向こう側からの報道

朝の「子豚のしっぽ」です。近所の銀杏が「黄葉」し始めました。この木の葉が落ちると、生き生きした緑はサザンカとヒマラヤ杉ぐらいでしょうか。朝早く、窓辺で雀たちが騒いでいます。

11/08子豚でライカのことをちょっと書きましたが、実は子豚は中学・高校のころには(無謀にも)本気になって写真でメシを食ってやろうと考えていた、ことがありました。ホンキといっても今となりましたら知恵熱みたいなものだったなぁとハズカシくもあります。

森山大道さんや細江英光さんなどの作品を真似して、学校の現像室を「占領」し、酢酸臭にむせながら全紙の焼きに夢中になっていた、とよくあるマセガキ・写真少年だったのですね。

しかしもっと惹かれたのは澤田教一さんや一ノ瀬泰造さんたちのベトナム戦争の写真でした。当時の戦争報道は今に比べれば自由であったようですが、その代償はこのお二人を失ったように大変重いものでした。私は彼らの、物言わぬ写真には真実が宿っていると、そしてそれは今も真実を語っていると思っています。

−■−

北朝鮮による拉致事件・疑惑報道にはその非道と、被害にあわれた、あわれているだろう方々の四半世紀の時間の重さを改めて感じます。

それらを私たちは日々の報道から知ることができるのですが「週刊金曜日の報道」の報道を境にして、私にはそのあり方と「読み方」みたいなものに違和感を感じるようになりました。

週刊金曜日の報道にご家族・親族の方が配慮を求めるのは当然だとしても、そこに伝えるべきことがあれば伝えようとするのが報道人としての使命であり、その否定は報道の使命=存在価値を放棄するものであろうと私は思いますが「私ならこうした」的な他人事的・事なかれ的なメディアが伝える発言を聞くにつけ「では、あなたにそのようにしてもらいた」と私は思うことしばしです。

向こう側からの報道」という意味で週刊金曜日の報道が大きなジレンマを持っていることにはっきりと意見を言ったのは、私の知る限りでは筑紫哲也さんと岸井成格さんぐらいです。

−■−

ある小学校(だったと思うのですが)の授業で「嘘の作文」を生徒さんに書いてもらう授業があるそうです。

なぜそうするのかというと、そのひとつは「書いてあるものを疑う」ことを覚える、だったと思います。今風に言えばメディア・リテラシーの一環ということになるのでしょう。

情報にはその伝わる過程で「ある意味」がどうしても加味されてしまうものですが、そのような情報の「読み方」があるということを子供たちに教える、というものだったと思います。

−■−

狂牛病、JCO、原発など「絶対にあり得ない」ことが「あって」から豆腐一丁買うのにも食品表示を改めるような社会で報道(=報じられていること)の真実性は疑わないなどということはナイーブを通り越しているし、そこに何らかの隠れた利害関係があるのだろうと思う=考えるのが常識であろうと私は思います。

なにかとクラい世相を感じますが、そこのところは結構健全になってきたと私は思います。

Posted by TM* at 2002-11-19 09:24 in 暮らしの周辺 » 雑感 | English | Permalink
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2002-11-18

シャドウワーク、プラグを抜く

朝陽がパソコンに当たってマブシイぜ!の「子豚のしっぽ」です。今朝は鬼平みたいに白粥で、と朝食を準備中です。「やっぱり朝は、これに限る…」などとシブク決めながら寝ぼけ眼でコーヒーを、雲一つない秋晴れ、洗濯機が回る音とシャドウワーク真っ最中なのです。

ん?早速、いま読んでいるI・イリイチの本から出てきた言葉─シャドウワークとは「賃金が支払われない労働」「そうすることで財(=希少性)の価値を生み出している労働」といった概念らしい、言葉です。

産業経済社会というものは絶えず人々の自立・自存に対峙してこれを囲い込みながら「財」を生み出すのですな。したがって「便利」「進歩」といった代償に膨大な外部不経済と人間存在(男と女、といったその宇宙的な意味を含めて)の後退をもたらす、と仮定すると何が起こるのか?

ここで純粋なシャドウワーカー、中学生の「M」君に登場願おう。彼は学校に行く(教育という価値を生み出す)という労働で賃金を得ていない。彼は「学校=教育者」という専門家のカリキュラムによって学歴(という希少性)を手に入れるのですな。

それは「目的を実現する過程と目的を混同」させる働きがあると共に「専門家」無しでは何もできない、自分自身で考えて行動することができないという自立・自存の生き方とは正反対の「ひとつの経済単位」を作り出す、ということが想像されるのですな。

その意味で「現代的貧困」とは、豊かな社会の中にいながら「満たされない自分」を絶えず意識させるというマーチャンダイジングのことである、と子豚は思いあたるです。

ではどうしたらよいのか、ということですがここでイリイチ思想は「プラグを抜く」という概念が登場してくる、となる。およ?、エリック・クラプトンにもそんなのがあった?彼、いい線行っているヨな、と子豚は思っています。

  1. シャドウ・ワーク(生活のあり方を問う) / I.イリイチ著・岩波書店(同時代ライブラリ10)1990年

ハッキリいいまして「危険思想」です。ココロしてお読みください。

Posted by TM* at 2002-11-18 09:13 in 暮らしの周辺 » 読書 | English | Permalink
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2002-11-13

999

昼食後の「子豚のしっぽ」パート2です。パート1はヒソカに加筆されている模様です。

ちょっと前にSBKの芳賀紀行さん(ランキング4位!すごい)がmotoGP・ドゥカティに移籍か?と子豚で取り上げましたがその後、アプリリアがmotoGPに参戦することになりまして移籍話はなくなったようです。

マシンのパフォーマンスは未知数ですがご本人の方はオリガミ付ですので活躍に期待大!は変わりがありません。

話は変わりますがドゥカティの新しい「999」はどう思われますか?子豚としては実車を見ていないのでなんとも…といったところです。

Posted by TM* at 2002-11-13 09:11 in 暮らしの周辺 » メモなど | English | Permalink
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2002-11-12

今日はごはんの話

昼食後の「子豚のしっぽ」です。えー、本日はごはんの話です。

子豚はパンよりもごはん人間!(子豚のなのに人間とはこれいかに?)ではありますが、腹へったぁー→ほかほかごはん→いただきまぁーす(合掌)→はふはふもぐもぐ…、といった具合で日頃はごはん本体というものをあまり意識しているわけではないようです。

いま、ごはんを「無洗米(BG精米されたお米)」にしています。最近になって近所のスーパーに並び始め、買い物中にムム?と主夫している子豚の目に止まり、これは試してみねば…どれどれといった感じで食べ始めました。

環境にやさしい、研ぐ手間がかからない等々、主婦や主夫の今日的問題意識にピタッとはまるという意味で、あるいは電気炊飯器につぐ世界に誇れる発明といえるのではないか等々、ちょっと考えながらも味の方はどうなの?ときょうで食して5回目(5釜目と言った方がいいのかな)とあいなりました。

水加減はほんの少し多めがいいようです。味の方は、ま、味覚は個人的なものですが「んまい!」「好みに合っている」など子豚には概ねグッドといったところです。

最近は「スローフード」「スローライフ」などというものが語られるように「スピード&カーボンコピー味」の「食」や「生き方」といったものに、これでいいのかなと思う人たち増えているのかな?と子豚はアンテナをたてているところです。

追記:無洗米の普及で、もしかしたら近い将来はお米を研ぐということが多分に趣味的なことになる、とはちょっと思えません。また、ごはんを通常炊くということは主夫子豚としては大した手間でもありません。

今日、炊飯ジャーの蓋を開けたとき、むわぁーと立ち上る湯気のむこう「お米が立っているね、うふふふ」という自分を発見できたということ、そこのところがごはん(無洗米)のうれしいところだと子豚は改めて思うのであります。

  • 全国無洗米協会のホームページ http://www.musenmai.com/
Posted by TM* at 2002-11-12 09:08 in 暮らしの周辺 » 食べ物 | English | Permalink
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2002-11-11

胸騒ぎを通り越した危機感

朝のTVで最新世論調査のニュースがありました。11.05子豚で「はて?面妖な」と以降いきなり関西化してしまったのを思い出しますがどうやら理由が分かったようです。

内閣の支持率が約65%(有効回答数約60%)という「()内の有効回答数」がカラクリだったようです。つまり1000人いれば、その中の約600人が回答して、その中の約390人が支持したということ。「10人に約4人」が支持ということ、であるわけです。

これは最近の国政・地方選挙の低投票率を考えると「10人のうち約1人」で選ばれるのが「国民の代表者」なのか、という疑問に結びついていたようです。

民主主義の手続きにはより多くの人の意見を反映させるための仕組みがあるはずですが、それがうまく働いていない状況ということに私は胸騒ぎを覚えます。

アメリカ政権の「中間選挙の結果によってイラク攻撃に対する国民の信任が得られた」という報道の背景にも同様の状況(+プロパガンダ)がある、ということにも気が付きました。

これらのことは我々のシステムの「欠陥」であると同時に、それを忘れて「民主主義をより良くする努力」を怠ることの恐ろしさ・愚かさを近い将来に再び身をもって知ることになると胸騒ぎを通り越した危機感さえ感じます。

「抵抗勢力」とレッテルを貼られるとその意見を真面目に取り合わない、あるいはテロリストと名指しすると殲滅戦しかない風潮はこういった「数字」が根拠になっていることも事実ではないかと私には思えます。

Posted by TM* at 2002-11-11 09:06 in 暮らしの周辺 » 911 after | English | Permalink
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2002-11-09

9.11 after..にリンクを追加

「9.11 after..」に「東京万華鏡」のブックマークを追加しました。「ホワイトハウスから徒歩5分」を 金平茂紀(かねひら・しげのり)さんが執筆しています。

Posted by TM* at 2002-11-09 09:02 in 暮らしの周辺 » 911 after | English | Permalink

昭島産業まつりに出展します

9日、10日と2日間、昭島産業まつり「伝統工芸コーナー」で展示・制作デモをいたします。近くにお出かけの節はどうぞお立ち寄りください。

Posted by TM* at 2002-11-09 08:59 in イベントやお知らせ | English | Permalink

2002-11-08

ライカの謎 謎のライカ

朝の「子豚のしっぽ」です。11.06子豚がヒソカに加筆されました。

ライカの謎 謎のライカ/田中長徳著」1997年・アルファベータ刊を読んでにんまりとしています。このスジでは超弩級のチョートクさん(チョウが続いてリズムがいいなぁ)のライカという写真機(器)に対するオマージュが一冊になった痛快本です。

いまは「ライカという写真機」などと回りくどく言わなくても猫も歩けばライカというように(?)高級カメラ=ライカな時代であります。JR中央線の向かい側座席に一人二人の「ライカ持ち」は当たり前(ちょっと大袈裟か)なのであります。

しかしこの本は異界の様相を呈しているようです。「軍用ライカはなぜフランスにはないか」「ライカ一台になってはじめからやり直すことは可能だろうか」「フォコマートはなぜ高いのだろうか」というように。

なぜかくもライカが男の子をとらえるのか?(ま、女の子にもいらっしゃるでしょうが)私には回答不能(つまり所有していない)であります。

しかしなぁ、M5ブラックの2ラグにエルマー35mmと50mmが…いやいやズミクロンで揃えたほうが…やはり関東カメラさんで…Kさんのオリーブ、カッコよかったなぁー…ブレッソン、木村伊兵衛…うふふふ…などとココロは舞ってしまうのでありますな。

これはハッキシ言わせていただきますと「メタファーの世界」であります。ちょっとカメラに関心がある人でも理解不能、ましてや共同生活者(平たく言えば配偶者、愛人等)がいらっしゃる方には見果てぬ夢、なのかというとそうでもないようです。

実質無利子時代においてライカはどうやら買値より売値が上がる現実が一部にあるようです。この辺が「からめ手」になりそうですな。

しかし、チョートクさんは戒めるのでありましょう。「それはライカ道ではない…」と。かくしてワタクシはきょうもキビシイ修行に励むのです。

Posted by TM* at 2002-11-08 08:58 in 暮らしの周辺 » 読書 | English | Permalink
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2002-11-06

身近にいる龍たち

朝の「子豚のしっぽ」です。きのうは「炬燵」を出しました。朝晩がぐっと冷え込んできました。今夜はおこた+小鍋立て夜の静寂に一句詠む、ナンのことやら分かりませんが楽しみであります。

炬燵は小龍というように龍の子供だそうです。龍は古来、中国では水脈・地脈といった大地の力を表すシンボルだそうですが、その子供は人々を温めるという、まことに近しいものでありますな。

以前ですが、山水画家の方が「臥龍」「龍勢(りゅうせい、龍の勢い)」という言葉を使っていたのを思い出します。絵の中の雲や木の枝ぶり、川の流れなどの風景の中に龍の姿があるというのです。

子豚はこういう話が意外と好きで、山歩きや釣り、町を歩くときでも龍がいないかと周りを見回したりします。ですがやはりというか、コンクリートで塗り固められた町中でそれを見ることはなかなかないようです。ラーメン屋さんのどんぶりの縁にも最近はとんと見かけません。なぜでしょうか?

西洋のドラゴン(竜)は暗黒の象徴だったり、時代が進んでは集団的無意識といった人間の心の闇に押し込められてしまったようですが、私はおこたのように身近にあって暖かい存在であると考えています。

またしかし、龍は嵐を呼び雨をもたらすもの、自然の強大な力の象徴でもありましょう。一旦荒れ狂うと地は裂け洪水となって町をたいらげる恐るべきもの、ではありますが人々に恵みをもたらすものでもありましょう。

龍が姿を隠してこのかた、どうやら人間は自然の従属物たる自分を忘れがちのようであります。中世から現代に至る「竜狩り」の歴史を辿ると、長く続いた剣と盾の時代が終わってコンクリートやブルトーザー、遺伝子操作が登場すると同時に龍の撤退がより一層進んだように感じます。

それは人類の撤退でもある、と黙したこの星は最近になって呟き始めたようです。

龍をいかに生き延びさせることができるか、その幸を怒りに触れぬように授かり続けられことができるのか。それはひとえに人間の努力にかかっているようです。

川辺川、諫早湾の龍がグオッ!と吼えた声がここ東京・昭島でいま聞こえました。

Posted by TM* at 2002-11-06 08:55 in 暮らしの周辺 » 雑感 | English | Permalink
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2002-11-05

うんざりですが

シェー!間違えてアップしてしまいました。面倒なのでこのままにして明日(11/04付)改めてアップいたします。誠に申し訳ありませんが「きょうの子豚(11-03)」はPiggys Tail【extend】でご覧ください。

…というわけで改めまして「子豚のしっぽ」です。ここのところ色々とありましてWeb Site更新ができなかったのでエディタ操作を思い出すのが子豚しています。

−■−

選挙の投票率の低さがさらに加速したようです。統一地方選は衆院山形4区 43.54%▽衆院神奈川8区 33.66%▽衆院新潟5区 51.86%▽衆院大阪10区 41.45%▽衆院福岡6区 49.00%▽参院千葉 24.14%▽参院鳥取 56.35%というように「はたしてこれで有効なのか?」という段階にあるのかもしれません。

中村敦夫さんがTV番組の中でいみじくも「既成政党は選挙互助会である」と喝破されたように、今は与野党の明確な対抗軸もなく、ただ生き残りを賭けてなりふり構わないかのような人達のサバイバルを見せられるに付け、「怒りを通り越して怨嗟に近い憤り」がこんなところにもあると私は感じます。

この「失われた10年間+α」に1200兆円(記憶では)の資産(土地、証券など)が失われたそうです。またこの国は世界一の債権国だそうですが、そのお金の出所は銀行預金だったり年金だったりする。

儲けは自分たちのものにして損は税金につけ回す。そんな人達の姿がマイクを握って皆に話しかける候補者に重なって見えても、うんざりするのも仕方がないなと私は思ったりします。

今日は憲法公布から56年と1日目でした。

Posted by TM* at 2002-11-05 09:10 in 暮らしの周辺 » 雑感 | English | Permalink
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よりましなものを選択する

過去、デフレ(供給過剰)をどのように克服してきたかをちょっと考えてみると、先ず思い当たるのは「戦争」だろうと私は思います。正義の旗印の下で、若者たちと非戦闘員を挽肉器に放り込みながらの消費、によって過剰在庫を処分する。

現在進行中の戦争は「対テロ」「正義か悪か」の言葉の後に、あと40年で無くなると言われている石油の奪い合いを垣間見せます。

他方、供給過剰を社会的消費で解消して行こうというヨーロッパの「社会民主主義」という生き方があるようです。よく引き合いに出されるのは「スウェーデン・モデル」「オランダ・モデル」です。

厳しい自然や経済状況がその下地にあるとしてもワークシェアリングを取り入れFEC(フード、エネルギー、ケア)を地域で出来る限り自給・供給しようという取り組みには個人にとっても企業にとっても「高負担」は不可避です。

−■−

米英の対イラク戦争はすでに始まっていると私は思います。来年の2月開戦などというのは目くらましだろうと思います。この国の政府はインド洋・アラビア海にさらに兵力を増強しようと考えているようです。

さて、私たちは選挙を棄権して自分たち(自分自身、妻や夫、子供達)の未来を白紙委任してしまっていいのでしょうか?

一日を忙しく生きている時、少し遠い「明日」をより良くしようという努力を選挙権のない子供達のためにしないことがどのような世界に彼らを住まわせるのか、想像することを放棄していいのでしょうか?

うんざりとしながらも「よりましなもの」を選ばなければならないのが「希望のない国」での大人たちの、未来を担う子たちへの贈り物だとすれば、それを買いに行く近所の投票所は意外と近い場所にあると私は思うのですが。

投げ捨ててしまう未来を自分のためではなく他の人のために生かすことはできないのでしょうか?

Posted by TM* at 2002-11-05 09:05 in 暮らしの周辺 » 911 after | English | Permalink
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大本営発表

朝食後の「子豚のしっぽ」です。お茶をいただきながらきょうのWebニュースをチェックしていると‥アサヒコムに最新の内閣支持率が65%(不支持23%)とある。ふむふむ、解説によると「拉致問題」の対応で支持を集めているとあるな。ん?ちょっと離れた経済欄には「デフレ政策は効果が期待できない。75%」とある。

はて?面妖な。おなじ調査の中で雇用、景気など悪いところを挙げる人でも60%は内閣を支持しているとのこと。ま、こういった調査やマクロの数字がすべてを表すわけではないことや、それが「平均的」なもんかいな、来年の高校卒業者求人率「全国平均0.5%」といったって青森・沖縄(記憶では)は「0.01%」といった具合やもんな。

むかしこの国には「大本営発表」ちゅうもんがあったそうや。敵空母5隻轟沈!なんて嘘の発表をがんがん出して、ま、今風にいえばプロパガンダ(関西風のイントネーションで)ちゅうヤツやけど、もしかしたら今もあんまり変わりないちゃいますか、とワシはおもとります。

なんたってあちらさんはお得意さんやさかい、ちょっとは遠慮しとかんとチョムスキーやマスードの二の舞やし。ま、期待できへんけどがんばりや!といったとこなんやろな。

うわ!お茶が冷めてしもた。オカン!新しいの持ってきてや!なにいうてますのや、はよ働かんかい!このボケナスがぁ!

後半はなんちゃって関西テイストで。きょうの子豚はここまです。お後がよろしいようで。

Posted by TM* at 2002-11-05 08:54 in 暮らしの周辺 » 雑感 | English | Permalink
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2002-11-03

雀のお宿

秋の陽はつるべ落とし。といいましてもヤングの方にはなんのこっちゃ?と言われてしまいそうです。子豚にしても井戸で水汲みはしたことありませんので実物のカンカクはわかりません。「ペケコさん、夕日が綺麗だね」「ペケオさん、…」などと肩を寄せ合いながら沈み行く陽をとーいマナザシで二人して見る、なんてひまは無いぐらい速く日が暮れてしまうといった今日このごろです。

そんな時刻の買い物帰りの道すがらに、1本の不思議な木があります。その木は水銀灯の近くにあるありふれた欅ですが、雀が群をなして葉影にとまっている「雀のお宿」の木なのです。近隣には欅ほか、結構木がありますがどういう訳かその1本だけが、なんともかしましい事になっています。

不思議だなと思います。雀にはその年に生まれた幼鳥が1個所に集まる習性があるそうです。小鳥というのは意外に体温が高いので群れ集まると暖かいのかしらん、などといつもその欅を見上げながら子豚しています。

−■−

MotoGPにチャレンジの原田哲也さんが今期限りでレース引退するとのこと。93年、ワールドチャンピョンに輝いたGP250時代のM.ビアッジ、あるいはV.ロッシとの死闘は思い出すと熱くなります。

Posted by TM* at 2002-11-03 09:04 in 暮らしの周辺 » メモなど | English | Permalink
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Cafe

昼の「子豚のしっぽ」です。BBSをリニューアルいたしました。こんどは Cafe としましたが、子豚憧れの職種(?)ということもありマスター酒豪、ではなかった修行に励んでみよう、とこういった具合です。

釣具店に行きますと買い物(やヒヤカシ)ついでに店員さんとちょこちょこっと話すことがけっこう子豚は楽しみです。ま、そのようなCafeになればいいなと考えています。ご贔屓のほど、よろしくお願いいたします。

Posted by TM* at 2002-11-03 09:02 in Web関連 » miyazaki-rod.com | English | Permalink
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2002-11-01

にゃんこ

公園にて

久しぶりの「子豚のしっぽ」です。いつになくハードな夏が突然、急激に秋になったような気がします。

最近はお昼のコロッケパンにはまっています。近所のお肉屋さんで1コ50円(木曜日の特売では3コ100円!)とキャベツ・キュウリなどのあり合わせの野菜ととんかつソース+食パンにはさんでガブリッ!うまうまうま…といくわけですが、当然コロッケは揚げたてが命!なのであります。てくてくとお肉屋さんに行く道すがら秋の町を散策(ちょっと高尚な言い方だなぁ。要するにぶらぶらと)する子豚であります。

このごろは日が短くなったな。影が長くなったなぁ、などと歩いていますとどこからともなく電波がぴぴぴと届きます。ちょっと生け垣を覗いてみるとにゃんこがお布団の上でうとうとしております。

にゃんこ

なるほどなぁー、いい場所みっけたにゃー。にゃんこの隙間産業的(?)生き方というのはラブリーじゃにゃーなどと感心しながらぱちりとデジカメ。お布団の有り難みをにゃんこと子豚はまことに嬉しく共有したのでありました。

−■−

ここのところ腰が痛かったのですが今日は楽です。今月末ごろには2回目の結石破砕をすることになると思います。

Posted by TM* at 2002-11-01 09:01 in 暮らしの周辺 » メモなど | English | Permalink
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